災害時の対応

中野区では、災害時には区立小中学校などを中心に50ケ所の避難所が開設され、このうち15ケ所には拠点医療救護所が併設され、医師会、歯科医師会、接骨師会、薬剤師会などが協力して医療救護活動を行います。また、避難所が大火災などの延焼により危険になったときは、東京都指定の12か所(区内9カ所、区外3カ所)の広域避難場所へ避難します。

毎年「医療救護訓練」が、各地「拠点医療救護所」で行われており、平成22(2010)年には中野区立第五中学校体育館で実施されました。地域の町会の防災会、中野区赤十字奉仕団地域分団、初参加の中野区福祉団体連合会(体の不自由な方と家族による団体の連合会)、消防署、消防団、中野区医療四師会、中野区防災分野の総勢200人余の区民が「救助・応急救護訓練」と「医療救護訓練」を体験しました。
40人余の町会の方が「けが人」に扮して、それぞれ4人一組の搬送役が「医療救護ブース」に運んできて、医師のトリアージにより、重症(赤色)、中等症(黄色)、軽症(緑色)の判定後、第五中学校に配置されている「災害用医療資材7点セット」を使って処置の訓練をしました。

(社)中野区薬剤師会は、災害時の医療救護活動について、中野区と協定を締結しています。

  • 地震などの自然災害により被災者が発生し、区から要請があった時には、薬剤師班を編成し、医療救護所及び医薬品の集積場所等へ派遣します。
  • 医療救護所で、けがや病気の方々に対して調剤及び服薬指導を行ないます。
  • 医療救護所、医薬品集積所等において、医薬品の調達や仕分けや管理を行ないます。

*薬剤師は災害時医療救護活動の時にベストを着用します。

「おくすり手帳」を見ると、服用している薬、調剤した薬局、さらには処方した医師も分かります。災害時、薬の供給を受ける場合に役立ちますので、避難するときにはぜひ「おくすり手帳」を持って行って下さい。

中野区の防災情報については区のホームページでご案内しております。
是非アクセスしてみてください。


■防災情報リンク集